食中毒対策
2019.06.18
~ 食中毒予防の三原則 ~
① 食べ物に菌を《 つけない 》
手はこまめに洗いましょう。野菜は生の肉や魚を扱う前に調理を済ませ、まな板や包丁・調理器具などは洗剤でよく洗い、菌を他の食品に付着しないようにする。
② 付着した菌を《 増やさない 》低温保存
生鮮食料品は購入後すぐ冷蔵庫に入れる。ドアの頻繁な開閉や食品の詰め込み過ぎはやめ、庫内の温度上昇を防ぎましょう。
③ 菌を《 やっつける 》加熱・殺菌処理
ほとんどの細菌やウィルスは加熱によって死滅するので、しっかり加熱して食べましょう。肉・魚・卵などを扱った調理器具は、熱湯をかけて洗うか、台所用殺菌剤で殺菌しましょう。
食中毒は飲食店だけでなく、家庭でも発生します。お弁当対策も忘れずに。
夏場はキャンプや野外イベントなどでバーベキューをする機会も多くなります。
嘔吐や下痢など、食中毒と思われる症状が見られたら、早めに受診しましょう。
( 参考文献 : 協会けんぽお役立ち情報 )