～ 日常生活での注意事項 ～

①からだへの配慮

・こまめな水分補給をしましょう。

喉が渇く前、暑い場所に行く前から水分補給をする習慣をつけましょう。起床時、入浴前後にも摂取を。飲料は5℃～15℃で体内での吸収も良く、冷却効果も大です。

大量の発汗がある場合は塩分補給も重要です。おせんべいやスナック菓子で塩分を摂るのも良いです。

②環境の工夫

・適度にエアコン・扇風機を使って、室温・湿度を下げましょう。温湿度計で正しく測定し、エアコンの風量や気流の調節で、同じ温度でも涼しく感じます。

ブラインドやすだれなどで強い日射しを遮り、室温の上昇を抑えましょう。

③行動の工夫

・外出前に天気予報で、天候・気温・熱中症情報などを確認し、なるべく暑い時間帯の外出を避けるようにしましょう。

日傘や帽子を使い、日陰を選んで歩きましょう。

服装は、通気性が良く、黒色系は避け、吸汗・速乾性の素材を活用しましょう。

適宜休憩をしながら、無理をしないようにしましょう。

• * 熱中症は生命に係わる病気です。適切な対策をして、予防しましょう *